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海からの贈物


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秋のお彼岸過ぎる頃をになりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?
私たちは果てしない広野を、たった独り旅する人生の旅人です。
洋の東西を超えて、人生への射程は、私たちが幸せになる出発点でありましょう。


アン・モロウ・リンドバークの『海からの贈り物』読んでます。


我々を我々が愛している人たちから遠ざけるのは無人島や、砂漠ではない。それは我々の頭の中に拡がる砂漠、また心の中の荒地であって、そこを我々は行く所もなくてさ迷っている。

アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈物』から


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by lotusflower7 | 2016-09-19 22:10 | アクアのせかい | Trackback | Comments(0)

いつか見た秋のさくら

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秋を先取り!「小さい秋」見つけた!

コスモス/秋桜

秋のお彼岸も過ぎる頃、日も短くなり、何となく寂しい今日この頃です。

古今和歌集で、大江千里も

月見れば 千々にものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど

と歌ったのも、はるか昔の平安のみ世でありましたが、江戸から明治に入り、中南米の花、子コスモスが、日本の地に舶来したのでありました。
春の桜に因んで、秋の桜と呼ばれました。平塚から、伊勢原へ、北へ向かう川沿いのサイクリングロードに沿って、コスモスが咲いているのは秋の頃です。さながら、コスモス街道と呼べるかも知れません。たおやめぶりといえましょうか。
国道61号線、平塚から秦野行きのバス路線には、春の山桜が、野武士のようなたたずまいを見せています。ますらおぶりといえましょうか。

コスモス咲く野原に、秋色の風がさらさら吹き抜けてゆきます。はるのさくらは、潔く散る風情に、人生の儚さを、直感させますが、あきのさくらは、風のまにまに漂う人生の儚さを予感させるかのようです。コスモスあきのさくら風雨に強き花ですが、花瓶に活けると、またたく間に散ります。 同じ花でも、野にある時と、切り花で、際立つ変化を見せます。どこか人生に似ているかも知れません。

はるのさくらとあきのさくらあなたは、どちらお好きですか?

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by lotusflower7 | 2016-09-19 13:26 | 花のセカイ | Trackback | Comments(0)

アイヌ神謡集

知里幸惠の『アイヌ神謡集』を紐解いています。

梟の神の自ら歌った謡
「銀の滴降る降るまわりに」
の神話的世界に惹き込まれます。

繰り返し語られる
昔貧乏人で今お金持ちになってる者
というフレーズが象徴的です。

貧しいものが、コツコツ日々、努力して長者になる
話は、日本の昔話でもよく語られました。

今も、昔は貧しかったが、懸命に必死に生きて、競争に打ち勝って、夢をかなえ、大企業経営者になる

そんな『生き方という本に、大衆は感動し、見習おうという人も多いでしょう。

まさに
昔貧乏人で今お金持ちになってる者
の成功物語です。

かの大企業経営者の人生哲学が、臆面もなく語られた『生き方から
彼の本音

今、貧しいものは、怠けていたからだ、自業自得だから、助けなくていい。

がありありと伝わってきます。

しかし
知里幸惠の『アイヌ神謡集』では

昔貧乏人で今お金持ちの子は、望みかなって、
今、貧乏人の子を、大笑いし、こころのへだて作り、
争いやまず、平穏とは遠い、人間の国となる。

今の日本という国に生きる人たちの心模様でしょう。

神様の鳥を射当てたものは、お金持ちになるという望みをかなえるのでなく、
お金持ちも貧乏人も、へだてなく、平穏に暮らし
みんな仲良くすること
というを望みをかなえる。

梟の神の望む人間の国のすがたです。

今の時代も変わらず大切なことが、そこに語られていると思います。

アイヌ神謡集
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by lotusflower7 | 2016-09-03 22:48 | エセーのせかい | Trackback | Comments(0)

街道をゆく


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九月の始まりの日の、秦野から二宮への、旧街道はちょっと古風な、質実剛健なトンネルが、印象に刻まれる。京都風の地名・河原町から、かつて二宮の落花生工場へ軽便鉄道が通っていた面影も残っていた。

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秦野・日赤から丹沢を望む風景の中で、昭和という時代を作ってきた世代が連れ立って、弘法山へ昇る姿が、今日もまた秋の風物詩となる。今の時代の高校の文化祭でも、変わらずフィナーレに、蛍の光が流れていた。

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by lotusflower7 | 2016-09-03 20:36 | シティのせかい | Trackback | Comments(0)

丹沢の麓のまちで

アート写真


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街角にそよ吹く風も、ちょっと秋の気配になりましたが、その後、お元気でお過ごしですか。

八月の台風が列島を吹き抜けてゆきましたが、みなさんのお住まいのところは大丈夫でしょうか。

今、こころの空にどんな色模様を映し出すのでしょうか。

私の暮らす丹沢の麓の地・秦野は、古代ゆかりの地名が多く、蓬莱橋、河原町などあります。「丹沢の雫」が、おいしさが素晴らしい名水部門第一位になりました。

弘法山への登り口も近く、昭和の時代と共に生きてきた人たちが、多く連れ立って歩む姿を目にします。

河原町の交差点に、五色ナンテンがあります。
五色南天
メギ科
ナンテンの園芸品種
秋に葉色が変化し五色に見えるのでその名前が付きました。

今度、秦野・日赤近くの、ギャラリーぜんで、私も、とても個性的な画家と二人展「私のそら」を、十一月三日から十一月八日まで開くことになりました。

お会いできる日、楽しみにしてます。


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by lotusflower7 | 2016-09-02 18:12 | フォトのせかい | Trackback | Comments(0)

花のまなざしから、こころに響くアートのセカイ、描きます 


by HANA