街道をゆく


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九月の始まりの日の、秦野から二宮への、旧街道はちょっと古風な、質実剛健なトンネルが、印象に刻まれる。京都風の地名・河原町から、かつて二宮の落花生工場へ軽便鉄道が通っていた面影も残っていた。

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秦野・日赤から丹沢を望む風景の中で、昭和という時代を作ってきた世代が連れ立って、弘法山へ昇る姿が、今日もまた秋の風物詩となる。今の時代の高校の文化祭でも、変わらずフィナーレに、蛍の光が流れていた。

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# by lotusflower7 | 2016-09-03 20:36 | シティのせかい | Trackback | Comments(0)

丹沢の麓のまちで

アート写真


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街角にそよ吹く風も、ちょっと秋の気配になりましたが、その後、お元気でお過ごしですか。

八月の台風が列島を吹き抜けてゆきましたが、みなさんのお住まいのところは大丈夫でしょうか。

今、こころの空にどんな色模様を映し出すのでしょうか。

私の暮らす丹沢の麓の地・秦野は、古代ゆかりの地名が多く、蓬莱橋、河原町などあります。「丹沢の雫」が、おいしさが素晴らしい名水部門第一位になりました。

弘法山への登り口も近く、昭和の時代と共に生きてきた人たちが、多く連れ立って歩む姿を目にします。

河原町の交差点に、五色ナンテンがあります。
五色南天
メギ科
ナンテンの園芸品種
秋に葉色が変化し五色に見えるのでその名前が付きました。

今度、秦野・日赤近くの、ギャラリーぜんで、私も、とても個性的な画家と二人展「私のそら」を、十一月三日から十一月八日まで開くことになりました。

お会いできる日、楽しみにしてます。


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# by lotusflower7 | 2016-09-02 18:12 | フォトのせかい | Trackback | Comments(0)

「新明解国語辞典」の、俗人の定義が、まさにリアルすぎて、面白い。


①高遠な理想を持たず、すべての人を金持と貧乏人、知名な人とそうでない人とに分け、自分はなんとかして前者になりたいと、そればかりを人生の目標にして・暮らす(努力する)人。

②天下国家の問題、人生いかに生きるべきかということに関心が無く、人のうわさや異性の話ばかりする人。

③高尚な趣味や芸術などに関心を持たない人。


新明解国語辞典 第4版

金田一 京助(編集),山田 明雄(編集),柴田 武(編集),山田 忠雄(編集)/三省堂

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英語のsnob

成り上がりの俗物紳士なのか、さながら日本では、「真田丸」でも話題の、太閤秀吉の姿とも重なり合う。しかし、なぜかそんな秀吉を、今も、庶民は好きなのだ。


しかし、俗人の到底できない、むつかしいえらい修行をやり遂げた高僧が、行の自慢話や、絵の値段が上がった、下がったなどの話しかせず、俗人よりもはるかに俗物ぶりを発揮するのは、人生不可解か。


「新明解国語辞典」で、俗物の定義は


「俗人」を、さらにけいべつしていう言い方。「あいつは全くのーだよ:ー性」


まさに、学窓にして庶民感覚あふれた辞書なのだ。


平安の世なら西行、鎌倉時代の兼好法師、江戸の良寛、そして近くは今も、宮沢賢治が多くの人の心を打つのは、


俗人の到底できない、むつかしいえらい修行をやり遂げた

からではなく、まさに


人生いかに生きるべきか


これひとつに真剣だったからだろう。


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# by lotusflower7 | 2016-08-19 23:27 | エセーのせかい | Trackback | Comments(0)

超スリムな女性の不思議な美しさ


それは私が名古屋で近代建築史を学んでいた頃のエピソードです。名古屋・栄のしゃれた服のお店に、びっくりするほど痩せた40~50くらいのマヌカンが、ほんとにいたのです。
ちいさな胸と細い腰に、薄い布をまとっているだけの、超スリムな彼女は、ガラス細工のように冴え冴えとした、華奢な骨組みを魅せてました。


彼女のクッキリ弧を描く鎖骨から、一本一本数えられる、か細い肋骨が美しいハーモニーを奏でます。折れそうなウエストラインから、薄く細い骨盤のラインを魅せてます。



彼女の細く長い手足は、小枝のような空気感でした。華奢な骨組みの女性が、極限まで痩せるとき、妖精のような不思議な世界を魅せてくれます。

さらりとシャワーを浴びて、ゆらりとバスローブで舞う、華奢なスケルトンの彼女
赤ワインと野菜料理に、はらり儚き夜の夢を見る。

彼女の冴え冴え美しい、極細の骨盤のラインから、きわどく透けて見える。枯れ木のような細き長い手脚がかいまみえる。


鎖骨から極細の肋骨のあわいからきわどく見え隠れする、洗衣板のような彼女の小さな胸の可憐な美しさに触れる。


彼女の美しく極細の骨組みの奏でるハーモニーは、時を超えて、超スリムな二十一世紀の女性と響き合う。

オードリー・ヘップバーンの映画をリアルタイムで見てきた、20世紀を過ぎる頃の
びっくりするほど痩せた40~50くらいのマヌカン
の冴え冴えとうつくしい姿形は

21世紀初めをリリカルに舞う、斬新なファッションの超スリムな女性と不思議なハーモニーを奏でる。

名古屋・栄のしゃれた服のお店に、ほんとにいたびっくりするほど痩せた40~50くらいのマヌカン、彼女の魅せる、洗衣板のような小さな胸、薄く細い骨盤のライン彼女の奏でる不思議な音色、極限まで痩せた華奢な女性の魅惑に感動する。
超スリムなオードリー・ヘップバーンと竹久夢二描く華奢な女性が、時空を超えて響き合い びっくりするほど細身の芯の強き、百合水仙の凛とした風姿を呼び覚ます

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# by lotusflower7 | 2016-08-18 17:40 | キレイのせかい | Trackback | Comments(2)

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花のまなざしから

お久しぶりです、関東も梅雨明けて、炎天下の夏の日和です。お元
気でお過ごしですか。


人生の旅のかけがえのない時を共にした、愛猫・花ちゃんが、2015年7月20日、15歳で逝きました。


亡くなる2か月程前から、だんだんごはんが食べれなくれなくなり、数日前から水しか飲まなくなりました。


いつも、私が帰ってくると、玄関まで出迎えてくれた、花ちゃん


亡くなる前の日、寝床まで来て、こちらを向いて「ありがとう」と
挨拶をして逝きました。


花ちゃんは、感謝の心の大切さを、人間界に、静かに伝えて、旅立ちました。

2015.7.25










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# by lotusflower7 | 2016-08-03 17:58 | 猫のセカイ | Trackback | Comments(8)

花のまなざしから、こころに響くアートのセカイ、描きます 


by HANA